日本の冬は非常に空気が乾燥をするため、厚労省ではあるアイテムをしっかりと購入して使う事を推奨されています。
そのアイテムとは加湿器であり、学校や会社・工場でも必ず目にするようになりました。
これから自宅にも設置をしようという方も多いでしょうが、簡単に加湿器の効果を高める正しい置き場所を見ていくことにします。
まずリビングのように家族全員が集まるところが、置き場所には最適といえるところです。
乾燥を防ぐためには空気の循環が著しいところとなるので、リビングの入り口付近が望ましいといえます。
もし加湿器の性能でスチームタイプを選ばれている場合は窓際に置くのもおすすめです。
太陽がよく当たることで加湿器の水分が温められるため、室内全体に潤いを増せるのが理由です。
昨今ではキッチンと一体になっている部屋が多くなりましたが、コンロから最低でも10メートルは離した場所に加湿器を設置しないといけません。
24時間駆動させるのが基本の品で、必ず静電気を帯びる特性があります。
もし揚げものなどの料理をすると油がはねてしまうので、火災原因になる恐れもあります。
カーテンなどにかかることも避けないといけないので、しっかりと守ることです。