冬になり乾燥するシーズンが到来すると加湿器を使用し始めるご家庭が多くなります。
しかし、その電気代も気になる所です。
そこで、加湿器を使いながら電気代を抑える方法を以下見ていきます。
まず、エアコンの種類によってもかかる電気代は異なります。
気化式の物が一番安く、ハイブリッド式が最も高くなっています。
次に、エアコンの設定温度を下げるという方法があります。
冬は寒くてエアコンを使用する家庭も多いですが、実は冬のエアコンにかかる電気代は高くなりがちです。
そこで、電気代を抑えるために加湿器とエアコンを併用するのが節電につながります。
これは、湿度が上がると体感温度が上がるため、エアコンの設定温度を少し下げても体感的には変わらないからです。
エアコンの設定温度を1度下げれば、消費電力を5%から10%も節電可能なので、加湿器を併用してエアコンの電気代を抑えることで、加湿器分の電気代をカバーでき節約することができます。
他にも、部屋の広さよりも大きめの加湿能力のあるものを購入するという方法もあります。
小さな加湿器をフル稼働させるよりも、加湿能力に余裕のあるものを使用する方が電気代が安くなります。
以上のように、加湿器の種類や使用方法によってかかる電気代が変わってくるので、賢く使用して上手に節約するようにしましょう。