日本の冬は寒さが厳しく空気の甚だしい乾燥も有名です。
乾燥が激しいと、人体には様々な問題が見られるようになります。
先ず肌の乾燥が甚だしく、うるおいが奪われて乾燥肌に成ってしまいます。
人によっては乾燥でかゆく成ったり湿疹が見られたりもします。
粘膜が乾燥するので、ウイルスなどにも感染しやすくなるのです。
インフルエンザに感染してしまうと子供や高齢者は特に重症化するので、注意しなければなりません。
こうしたリスクを軽減するのに加湿器が役立ちます。
湿度50パーセント以上に維持すればウイルスの活性化が抑制され感染リスクも軽減します。
特に赤ちゃんのいる家庭では赤ちゃんは免疫力が低いので、積極的に加湿してあげることが大事です。
加湿器を使う期間ですが、真冬だけ使っていると言う家庭も少なく有りません。
しかし10月ころからすでに空気の乾燥がはじまり、ウイルスの活動も活発になってきています。
春も3月迄はまだまだまだ空気の乾燥が甚だしいので使った方が賢明です。
特に最近はコロナウイルスの感染もあるので、期間に関係なく梅雨時を除いては使った方が良いとする人も居ます。
ただし加湿しすぎてカビや細菌が増殖してしまわぬように注意しましょう。